角型エコキュートと薄型エコキュートを徹底比較!
2026/09/17
こんにちは!エコ住まいる館です(^ω^)
角型エコキュートと薄型エコキュートを徹底比較!違い・メリット・選び方を解説
エコキュートを選ぶときに悩みやすいのが、「角型」と「薄型」どちらを選ぶかです。
結論からいうと、
* 設置スペースに余裕があるなら角型
* 通路や敷地が狭いなら薄型
という考え方が基本です。
メーカーによって寸法やラインアップは異なりますが、三菱電機では角型を「余裕のある設置スペース向け」、薄型を「狭小スペース向け」と案内しています。
1.角型エコキュートとは?
角型は、エコキュートで一般的に採用されている標準的な形状です。
タンクが比較的「正方形に近い」形をしており、薄型に比べて奥行きがあります。
三菱電機では角型について、300~550Lまで幅広い容量をラインアップしています。
角型のメリット
① 選べる機種が多い
角型は標準タイプなので、メーカーや容量、機能などの選択肢が比較的豊富です。
② 大容量を選びやすい
家族人数が多い家庭では、460Lなど大容量タイプを選択しやすいのがメリットです。
③ 設置できる場所なら角型が選びやすい
敷地に十分なスペースがあるなら、あえて薄型にする必要がないケースもあります。
2.薄型エコキュートとは?
薄型は、その名前の通り奥行きを抑えて横幅を広くしたタイプです。
狭い敷地や、家と塀の間など、通常の角型では設置しにくい場所に向いています。
例えばパナソニックの薄型460Lでは、貯湯ユニットのサイズが高さ2,199mm×幅1,078mm×奥行440mmとなっています。
つまり、奥行きをかなり抑えられるのが薄型の大きな特徴です。
3.角型と薄型の違いを比較
比較項目 角型 薄型
形状 奥行きがある 奥行きが浅い
設置スペース 比較的広い場所向け 狭い場所向け
横幅 比較的コンパクト 広め
奥行き 大きめ 小さめ
容量 選択肢が豊富 メーカー・機種による
機種の選択肢 豊富 角型より限定される場合あり
狭い通路 △ ◎
広い設置場所 ◎ ○
価格 機種による 機種による
「薄型=小容量」というわけではありません。
実際、コロナでは薄型タイプに300L・370L・460Lが用意されています。
また、パナソニックにも薄型460Lがあります。
4.最大の違いは「設置スペース」
角型と薄型を選ぶとき、最も重要なのが設置場所です。
例えば、
こんな家なら角型
* 敷地に十分な余裕がある
* タンクの前後にスペースが取れる
* 広い設置場所がある
* 機種や機能を幅広く選びたい
こんな家なら薄型
* 家と塀の間が狭い
* 通路をできるだけ確保したい
* 敷地が細長い
* 角型では通行スペースがなくなる
メーカーや販売店も、基本的に設置場所・搬入経路の広さを確認して形状を選ぶことを案内しています。
5.薄型ならどこでも設置できる?
ここは要注意です。
「薄型だから狭い場所ならどこでも置ける」というわけではありません。
タンク本体だけでなく、
* ヒートポンプユニット
* 給水・給湯配管
* 浴槽への配管
* メンテナンススペース
* 排水スペース
* 搬入経路
なども考える必要があります。
また、機種によって設置条件が異なります。
例えば三菱電機の薄型タイプは屋外専用・一般地向けとして案内されている機種があります。
そのため、「本体が入るか」だけで判断するのは危険です。
6.角型のほうが省エネなの?
これは単純に、
「角型だから省エネ」
「薄型だから電気代が高い」
とは言えません。
省エネ性能は、形状だけではなく、
* タンク容量
* ヒートポンプ性能
* 年間給湯保温効率
* 使用するお湯の量
* 給湯設定
* 電気料金プラン
* 家族人数
などによって変わります。
したがって、角型・薄型だけで電気代の優劣を決めるのはNGです。
7.薄型は水圧が弱い?
これも、
「薄型だから水圧が弱い」
とは限りません。
現在は薄型でも高圧タイプの製品があります。
例えばコロナの薄型タイプには「高圧力パワフル給湯」を採用した370L・460Lモデルがあります。
水圧を重視するなら、形状よりも給湯圧力の仕様を確認することが重要です。
特に、
* 2階でシャワーを使う
* 2か所で同時にお湯を使う
* シャワーの勢いを重視する
という家庭は、高圧タイプを検討するとよいでしょう。
8.角型と薄型、どちらがおすすめ?
博士の結論はこれ!
スペースに余裕がある → 角型がおすすめ
角型は標準タイプなので、容量や機能などを比較しながら選びやすいのがメリット。
「置けるなら角型」という選び方は十分アリです。
敷地が狭い → 薄型がおすすめ
家と塀の間など、奥行きが限られている場所では薄型が大活躍。
「角型では通路が狭くなってしまう」という家庭なら、薄型を検討する価値があります。
9.選ぶ前に必ず確認したい5項目
購入前には、次の5つを確認しましょう。
① 設置場所の幅
② 設置場所の奥行き
③ 搬入経路
④ ヒートポンプユニットの設置場所
⑤ メンテナンス・点検スペース
特に見落としやすいのが搬入経路。
「設置場所には入るけど、家の中や通路を通して運べない」というケースもあるため、現地調査で確認してもらうのがおすすめです。
10.まとめ
角型と薄型には、それぞれメリットがあります。
角型
→ 設置スペースに余裕がある家庭向け
→ 標準的で選択肢が豊富
薄型
→ 狭い敷地・通路に設置したい家庭向け
→ 奥行きを抑えられる
そして一番大事なのは、
「どちらが優れているか」ではなく、「自宅にどちらが適しているか」で選ぶこと。
です。
ちなみに、370Lと460Lのどちらにするかも非常に重要です。ダイキンでは370Lを3~5人、460Lを4~7人の目安として案内しています。
「角型・薄型」+「370L・460L」+「家族人数」の3つをセットで考えると、失敗しにくいエコキュート選びができますよ。
蜂退治、巣の撤去もいたします!
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